しあわせの法則


※この文章は2002年頃に書いたものですが、今の時代にも通じる内容だと思いますので、拙い文章ながらここに掲載させて頂きます。


世の中には、物理法則、自然法則など様々な法則があります。そして、地球はそれらの法則に則って運行されています。

ここでは、私が気づいてきた世の中の原理・原則を『しあわせ』をテーマにして、できるだけわかりやすく、私の体験例をたくさんあげながら、お伝えしていきたいと思います。
どうぞお楽しみください。




★しあわせの法則(気づき編)

☆気づきのきっかけは「環境汚染物質」から


私は、1998年にクオンタム・ゼイロイドという生体エネルギー測定システムに出会いました。わくわくしながら、まずはじめに何度も何度も自分自身を測定してみると、なぜかいつも必ず「環境汚染物質」という項目が非常に高い反応で出てくるのです。近くに工場などないのになぜだろうと不思議に思っていました。
Quantum Xrroid:元NASAの科学者により開発された体の微弱電気エネルギーを測定修正するコンピューターシステム。略称:QX



ただ、環境という言葉で思いついたのは、その当時、環境問題にすごく関心を持っていて、環境運動をしているあるNPOに入っていました。後でわかるのですが、まさかこのことが測定結果に関係しているなんて、その時は思ってもみませんでした。



それから次第に、色々な人を測らせてもらいました。その中には親や学生時代からの友人やそのNPOに関わっている仲間もいました。そして、老若男女、様々な性格のタイプや様々な職業の人を見ているうちに、ある不思議なことに気づいたのです。



それは、「環境汚染物質」が高い数値で反応する人は、環境NPOに関係している人たちだけだったのです。そのほかの人には出てきませんでした。



う〜ん。いったいこれはどういうことだろう?



色々考え感じていると、その答えがだんだんとわかってきました。



環境運動をしている人 → 環境をよくしたいと強く思っている → 現時点の環境状態がいかに悪いかがよ〜くわかっている → 次の世代の子供たちに住みやすい地球を残せるだろうか? → この先地球はほんとうに大丈夫だろうか? → 心配、不安、そして・・・恐れ。



そうです。私自身も含めて環境運動をしている人の心の奥底には環境に対する恐れがあったのです。環境に対する恐れの感情が強ければ強いほど、QXなどのシステムで物理的にも測れるように、恐れの周波数が体の外へと出ていきます。



☆恐れると恐れたものが寄ってくる

ところで、あなたは、なぜテレビがチャンネルを合わせるだけで番組を見ることができるのかご存じでしょうか?



近代は携帯電話もたくさん普及してきて、ものすごい数と種類の電波(周波数)がいたるところに飛び交っていますが、そんな中でもテレビはちゃんと受信します。



きわめて簡単に説明しますと、例えばチャンネルを3に合わせるとその瞬間にアンテナから3チャンネルの周波数が出ます。すると、同じ周波数はひびき合い、引き寄せ合うという物理法則により、空中に飛び交っているすごくたくさんの周波数の中から3チャンネルの周波数だけが自然にアンテナから引き寄せられてきて映るのです。(これを共鳴現象といいます)



ということは、環境への恐れを持っている人が、排気ガスや大気汚染物質など環境汚染物質がある所にいると、体からはアンテナのように恐れの周波数が出ているので、それらの物質は共鳴して引き寄せられやすく、体の中にも蓄積しやすくなっていきます。当然何も気にしていない人も吸い込んだりしますが、その人には共鳴するものがなにもないので、恐れを持っている人とくらべると蓄積する量がまったく違ってくるのです。



このことがわかってから、その環境NPOの方の恐怖を主体としたお話が気になってきました。それはそれで必要なことなのですが、私自身はこの方法が楽しくなかったので、自分は別なアプローチをしようと思い、そのNPOからは離れることに決めました。



すると驚くことに、それからは、あれだけ反応していた「環境汚染物質」がまったく出てこなくなったのです。



おもしろいのは、その後何ヶ月かたってから、お誘いがあって別な人の環境のお話を聞きに行った時のことです。お話は、そこでも出口のない恐怖という感じで、「うう〜。やっぱり環境問題はくるべきところまで来ているんだ〜。」という思いを感じながら帰宅して、早速またQXで測ってみました。すると、なんとまたあの「環境汚染物質」が出てきたのです。それも一番高い反応値で・・・。



物理法則は、思いや感情などの心や精神の活動にもそのまま当てはまり、作用していきます。



『恐れると恐れたものが寄ってくる』のです。



例えば、自然食品や無添加食品を食べている人でも、食品添加物を恐がって避けている人は、たまたま食べた添加物を余分に吸収してしまいます。



QXでは、自然食をしている人ほど「食品添加物」が反応して出てきやすいのです。いかにみんな無意識のうちに様々なものを恐がっているかがよくわかります。



また、統計的にわかっている例では、癌になりたくないと思い、健康補助食品を摂ったり、非常に生活に気をつけている人ほど癌になりやすいという結果があります。



ここでも隠されている図式は、癌になりたくない → 癌が恐い なのです。


(注:だから、環境運動をすることや体に気をつけることが悪いというのではなく、恐れることそれ自体がよくないということです。一番の理想は、恐れることなく現実に対処していくことではないでしょうか)


☆よいものを引き寄せるには
物事の根源はシンプルです。
恐れると恐れたものが寄ってくるのだったら、では逆に、よい思いを出すとよいものが近寄ってくることになります。
これは日常の生活で、みなさんよくされています。テレビを見ていて見たくない番組があれば、見たい番組にチャンネルを替えますよね。そう。それと同じです。



では実際に、そのよい思いを出すにはどうすればよいのでしょうか?ここでは簡単な二つの方法にしぼってお話ししていきましょう。



最初のヒントになったのは、お水の研究をされている江本勝という人がはじめられた、水の氷結実験でした。(写真集「水からの伝言」波動教育社刊が出ています。)



この実験は、水を凍らせてきれいな結晶ができるかどうかを見ることで、その水がよい水か悪い水かを判断するという方法です。



きれいな川や湧き水は、凍らせてみると雪の結晶のように六角形のきれいな結晶ができますが、汚れた川や雨水は汚れがひどいものほどまったく結晶は形づくられないのです。



そして、もっとも興味深い実験は、凍らせてみると単純な六角形の結晶しかできない精製水を透明な2本のガラス管に入れて、ひとつにはワープロでうった「ありがとう」の文字を、もうひとつには「ばかやろう」の文字を貼り、1日置いて翌日に凍らせてみました。



結果は、「ありがとう」の方はきれいな結晶ができましたが、「ばかやろう」はまったく結晶ができなかったのです。
 


この実験は、すごく私をワクワクさせてくれました。波動(周波数)とか言霊とか音楽などの目に見えない世界を意外な形で視覚化してくれたからです。そして、そのワクワクは私の好奇心をも刺激して、自分でもほんとうにそうなるのか実験がしてみたくなりました。(自分が実体験したことこそが、自分にとっての真実となります)



私の場合は、水をご飯に換えて、「ありがとう」「ばかやろう」の文字の実験をしてみました。



方法は、ご飯を3個の透明なケースに入れ、そのそれぞれの底面にワープロで横書きにうった文字をご飯の方に向けて貼りました。一つ目には「ありがとう」、二つ目には「ばかやろう」、そして三つ目には、「ありがとう」「ばかやろう」を2列に並べたものを貼りました。これを20日間常温の暗室に置いて、その間は一度も確認しませんでした。



ご飯を使うという以外の新しい試みは、三つ目の「ありがとう」「ばかやろう」の混合文字を使うことで、私はこれがどうなるのかに一番興味があったのです。



さて、あなたはどうなったと思いますか?



この結果は我ながら、ほんとうに驚くべきものでした。



ドキドキしながら見てみると、「ありがとう」のご飯は、まばらに少しだけカビが生えていました。「ばかやろう」のご飯には、もっとたくさんのカビが生えていました。
『うわ〜、ほんとにこうなるんだ〜』



そして、注目の「ありがとう」「ばかやろう」混合文字のご飯ですが、それには残念ながら「ばかやろう」と同じぐらいたくさんカビが生えていただけでした。



『な〜んだ。つまんないなあ〜』とがっかりしながらも、なにげなくひっくり返して、その裏を見てみると・・・。そこには想像以上の光景がありました。 



なんと、なんと、「ありがとう」「ばかやろう」の文字の真ん中から、ほんとうに定規で線を引いたみたいにまっぷたつになって、「ありがとう」の方が薄いピンク色になって発酵して、「ばかやろう」の方は、薄い黒〜いものが広がって腐っていたのです。



これには私も思わず、「ウッソ〜?!」といってしまうほど驚きました。残念なことに写真で残っていないのですが、これはほんとうに起こった出来事なのです。


(注:この実験を外部からの干渉を少なくして、よりきちんと行うには、一度設定したら期日がくるまで気にせずに放って置くことと地磁場のよい場所を選んで行うということです。この地磁場については、説明が長くなりますのでここでは省略します。)



☆「ありがとう」の言葉の力

文字を貼っただけで、物質に明らかな物理的変化が起こることが、このような簡単な実験でも証明されました。



それでは、「ありがとう」の文字だけでもこれだけの変化があるのでしたら、心を込めて「ありがとう」と声に出していったり、心の中で「ありがとう」の思いを強く持った時には、もっと大きな変化が起こるということは容易に想像できることだと思います。


文字よりも人の心や思いの方が、意識をともなうだけに強いのです。



「ありがとう」という感謝の思いが強ければ強いほど、前述の環境への恐れのように、その周波数は外へと強く発信されます。テレビに例えると、楽しい番組にチャンネルを合わせて、アンテナからそのチャンネルの周波数を出している状態です。



私たちがすることは、ここまででいいのです。あとは物理法則によって、楽しい番組が引き寄せられてきて、自然に映ります。



何度もいいますが、よいものを出せばよいことが、悪いものを出せば悪いことが共鳴して返ってきます。これを仏教では、『因果応報』といい、キリスト教では、『まいた種は刈り取られる』といい、精神世界では、『自分が変わればすべてが変わる』という言葉で表現されています。



このように、「ありがとう」の思いを発信することが、簡単で法則に則った、しあわせを引き寄せる方法の一つ目です。



うまく行っていくためのコツは、感謝の気持ちを強く持とうとするよりは、リラックスして、日常生活でできるだけ多く「ありがとう」の言葉を使ったり、「ありがとう」とよく思うことです。形から入っても回数が多ければ多いほど、心はあとから必ずついてきます。



実は、私も子供の頃から無意識のうちにこの方法を行っていました。サラリーマン時代は、行っていると業績は必ず上がりましたし、困難なことに出会った時ほど、出会っていることや人に「ありがとう」と感謝していると不思議なことに問題が急に解決するという経験を何度もしました。そして、今考えると、感謝を怠っている時には、物事もうまくいきにくく、心のバランスも崩していたように思います。



今も時々、瞑想代わりに「ありがとうございます」を心の中で唱えるように繰り返すやり方をすることもありますが、私の体感では、行った後では心とオーラがきれいでやわらかく細かい感じになるのがわかります。



☆ほんとうのしあわせとは
では次に、よいものを引き寄せるためのもうひとつの方法についてお話しさせて頂きたいと思いますが、その前に少しだけ、「しあわせってなんだろう?」、「ほんとうのしあわせとは?」と、しあわせのその本質について思いをめぐらせてみましょう。



あなたが、「しあわせ」を感じる時とは、どんな時ですか?


簡単なことでは、『おいしいものを食べている時』、『温泉に入ってくつろいでいる時』からはじまって、『いっぱいお金があって何不自由なく生活ができている時』、『素敵なパートナーといっしょに楽しく過ごせている時』、『欲しいものが何でも手に入る時』、『何にも心配や不満がない時』などなどいっぱいあると思います。しあわせの感じ方やその定義は人によって様々です。



ちなみに、私がしあわせを感じる時。それは、あなたもそうでしょうが、先ほどあげたような状態が全部そろった時だと思います。すなわち、物質と精神、物と心が充分に満たされた状態の時です。これは、想像しただけでもうれしく楽しくなってきますよね。



では次に、「ほんとうのしあわせ」と感じてみるとどうでしょうか?



私も今まで、このことについては、色々と考え感じてみました。



物と心がほんとうに満たされた時とは、どういう感じなんだろうか?物と心さえ満たされていれば、しあわせなんだろうか?・・・と。



よ〜く感じていると、だんだんと見えてきました。



お金があるとしあわせでも、お金がなくなる不安を過剰に感じたり、お金がなくなった時にふしあわせになってしまうのであれば、それはほんとうのしあわせではないのではないか。



素敵なパートナーや大好きな人々といっしょにいられるとしあわせでも、そういう人がいなくなる不安を過剰に感じたり、たったひとりになってしまった時に孤独を感じ、ふしあわせになってしまうのであれば、それはほんとうのしあわせではないのではないか。



大きな家やきれいな洋服やカッコイイ車など自分の欲しかった物が手元にいっぱいあるとしあわせでも、それらをなくしてしまう不安を過剰に感じていたり、それらが無くなってしまうとふしあわせになってしまうのであれば、それはほんとうのしあわせではないのではないか。



ほんとうのしあわせとは、何があってもなくても、それに過剰に影響されず、たったひとりでいても、いつも静かに心が満たされている、そんな状態が基本ではないのだろうか。という結論に達しました。



それは、別の表現をすれば、何ものにも依存していなくて、自分がありのままの自分として自分らしくいることができている、軸がきちんと自分の中心に収まっている状態といえるのかもしれません。



では、その状態でいるためには、どのようにすればいいのでしょうか?
自分の中心がしっかり定まっていて、自分らしい状態とは・・・?



私は、それは外に目を向けている時ではなく、自分自身に目を向けている時だと思います。人は周りからよく見られたい、もっとかまって欲しい、注目を浴びたいなど、気づかないうちに意識を外に向けていることがたいへん多くあります。これは、周りの基準に自分を合わせてしまっている状態なのです。



テレビの例えでいうと、自分専用のテレビのリモコンを他の人に渡してしまって、「見たい番組が見れないよ〜」と悲しんでいる、そんな状態とまったく同じなのかもしれません。自分だけが、何を見たいのかを知っているので、リモコンは自分で持って、自分でチャンネルを替えるしかないのです。



この場合、見たい番組というのは、あなたが楽な感じでいられる自分らしい状態です。そして、チャンネルを替えるというのは、自分はそのように変わると決心することです。



自分らしさに気づき、自分らしくなることを決心する。これが二つ目のしあわせを引き寄せる方法の第一歩で、そのための簡単な具体的な方法が「わくわくノート」です。



☆わくわくノート

ある時、毎日楽しそうに生活されている人に「あなたは、なぜそんなにイキイキと楽しそうなのですか?」と聞いてみました。すると、「いつもわくわくすることをするように心がけているだけだよ」という答えが返ってきました。

その時、気づきました。〈わくわくすることをしている人=自分らしく生きている人〉だということを。自分の中のわくわくを掘り下げることが、自分らしさとしあわせにつながります。



このわくわくを掘り下げることで、思いついた方法が「わくわくノート」なのです。



はじめに、自分が好きな色や図柄のノートを一冊買ってきます。そして、表紙にわくわくノートと書きます。別にしあわせノートでも何でもいいです。無理に書かなくてもいいのですが、書くとなんだか愛着がわいてきます。絵を描いたっていいんですよ。



そのノートには、簡単にできることでいいですから、あなたがそれをするとわくわくしたり、楽しくなったり、しあわせを感じたりすることを、ただただ書き出していくのです。



例えば、「好きなミュージシャンの音楽を聴くこと」とか「ゆったりして紅茶を飲むこと」や「いつもより少しきれいに着飾ってみること」などなどです。よくあげられることでは、「ゆっくり眠ること」という人が多いのですが、睡眠は疲れをとる手段であって、疲れがとれて健康であったら必ず何かしたくなりますので、これは除外してくださいね。



そして毎日、書き出したことをひとつ以上行うことで、自分を大切にして、しあわせになることをあなた自身にどんどんプレゼントしてあげるのです。



簡単な方法ですが、行っていると自分の心の深〜いところの言い分をうまく聞くことができるようになります。なによりもすればするほど、自分の心が満たされて、生きているよろこびを感じやすくなってきます。



何年も前に、私がこの方法を初めて行ってみた時には、10個ほど書き出すだけで30分以上かかってしまいました。時間がかかるということは、それだけ本来の自分を押さえて、周りに合わせてしまい、自分自身を満たしてよろこばせること、すなわち自分に中心を定めることに意識が向いていないのです。



先ほどの共鳴現象を思い出してください。いっぱい自分を満たしてわくわくしている人は、体からしあわせの周波数が出るので、しあわせなことが共鳴してどんどん近寄ってきます。そういう人ほど、不思議なことに幸運な出来事によく出会います。



ある経営者がいわれていましたが、自分の中のわくわくに意識を向け、大好きなことを仕事にして成功した人ほど、不思議としかいえないような幸運なことをたくさん経験しているのだそうです。



だけど、もう、あなたにはおわかりですよね。これは不思議なことではなくて、物理法則に則っているだけだということを。



そして、この方法にはもっといいことがあります。それは、別の物理法則に強い力のものは弱い力のものを包み込み、影響を与えるという法則があります。



きちんと軸が安定し、ほんとうのしあわせを感じている人がそばにいると、自然にその周波数やエネルギーは周りの人たちにも伝わり、その人たちにもしあわせな感じが広がっていきます。実験した人がいて、ほんとうに物理的にも重心が安定してくるようです。



ちょっと、思い出してみてください。ある人が部屋に入ってきただけで何かその場の雰囲気がふわ〜と変わってしまって、なんだか落ち着いてきたというような経験があなたにもありませんか?もしその方をご存じでしたら、その人は、自分らしく楽に生きられている人ではなかったでしょうか?



また、自分らしく楽に生きている人は、日常の中でよろこびを感じやすくなります。よろこびを感じている人は、自分自身にやさしくなっているので、そうしようと思わなくても自然と周りの人にもやさしくなります。



このようなことが、どんどん進んでくると、「愛は地球を救う」ではなく、「私のほんとうのしあわせは地球を救う」になってしまうのかもしれませんね。これこそ、究極の平和活動ではないでしょうか。



わくわくノートを書く時のコツは、わくわくすることが浮かんできたら、とりあえず書きます。そして、その浮かんできたことを行っている場面をイメージしてください。イメージをしてみて、何となく心がわくわくしてきたり、楽しくなってくるのであれば、それはあなたにとって必要なことです。



また、浮かんできた時に「おっ。これはいいぞ」と思っても、イメージをしてみたら、なぜかわくわくしないこともあります。この場合は、「それは、いいことだ」と頭で思っているだけの、「これはいいこと、これは悪いこと」、「〜すべきである」、「〜せねばならない」と決め込んでしまっている観念なのです。私の場合は、「人の役に立たなければならない」という観念が強くありました。



逆に、浮かんできた時に「どうしてこんなことが浮かんだんだろう」と思うことでも、イメージをすると、心がなんとなくわくわくすることがあります。これも、頭は観念として、「これは、するべきでないこと」と決め込んでいるのですが、心は純粋に「した〜い」と感じているのです。(ただし、ドキドキする感じの激しめのわくわくは、ちょっと違うかもしれません。)



ここでひとつ、私の具体的な例をあげてみましょう。かつて私は私服をあまり持っていませんでした。それは、私の中では、着飾ることやおしゃれをすることは、物欲なのでこれは私にとって必要ではないと思っていました。



しかし、心の深いところを感じながら、わくわくノートに書き出してみると、その中のひとつに「洋服を買って着る」というのが出てきました。頭では、「あれ、なんでこれが出てくるのだろう?」と思いましたが、自分が新しい洋服を着ているところをイメージをしてみると、なんだか心はわくわくしてうれしいのでした。



そこで早速、久しぶりに服を買いに行くと、選んでいるだけでうれしくて、さらに着てみるとなんだか自分が外面だけでなく、内面もきれいになったみたいでたいへんうれしかったのです。



我ながら、この頭と心のギャップには驚きました。そこで、もう一度「おしゃれは、物欲」という思いについて深く感じてみました。心を掘り下げて感じてみて、心の奥底にあるほんとうの思いが初めてわかりました。それは、「おしゃれは、物欲だから必要ない」ではなくて、ほんとうは、「自分には、おしゃれをする価値がない」というものだったのです。(この部分が私のトラウマに関係していました。このことは、「しあわせの法則トラウマ編」の内容につながります)



これに気づいた時には、自分でもびっくりしてしまいました。いかに、人は頭では、多くの観念や思い込み、言い訳、理屈を持っていて、真実を一生懸命、隠そうといているのかがよくわかった出来事でした。



このように、頭と心の感じ方・想い方は違います。優先するといいのは、頭ではなく、心の方だと覚えておいてください。



また、時にはわくわくする事柄を行っていても、罪悪感や後悔の念などのすっきりとしない想いが出てくることがあります。その時は、その事柄は意識の表面では気づいていませんが心の深いところが、あなたにとってはする必要のないことだと教えてくれているのです。または、やり方が違っているのです。



このような事柄を少なくしていったり、やり方を変えることで、わがままや自分勝手にならず誰にも迷惑をかけることなく、良心にそってあなたのしあわせ度をぐ〜んとアップさせることができます。



このわくわくする心の奥底をしっかりと感じて優先するというのが、とてもとても大切なコツです。心の奥の深〜いところでは、なにを感じ、なにを思っているのかをしっかりと感じることができなければ、知らず知らずのうちに、物欲、金銭欲、名誉欲、あるいは情欲などの我欲に流されてしまう危険性があります。



ふと、なにかが違うと感じた時には、もう一度しっかりと心の奥の深いところを感じようとしてください。そして、浮かんできたことをとにかくノートに書き出してみてくださいね。



だけどはじめは、うまくアプローチできないかもしれません。だって、何年も何十年も心のほんとうの声に耳をふさいで、無視し続けてきたのですから・・・。今はあせらずに、胸に手を置いて、とにかくそこを感じようとしてみるのもいいですよ。だんだんとほんとうの声が聞こえはじめますよ。



そしてもうひとつの大切なコツ。それは、「私はしあわせになる!!」と心の底から決心をすることです。



法則のとおり、しっかり自分の心の奥底を満たして、心から決心ができれば、あなたが望むしあわせな人生が目の前に繰り広げられます。



☆さあ、確認してみましょう

それでは、テレビを見ているつもりで、確認してみましょう。


『 手を見てください。 リモコンはしっかり持っていますか? 』
(自分自身にきちんと向き合って、どうしたいか感じてあげていますか?)


『 指を見てください。 チャンネルボタンは、見たい番組をちゃんと選んでいますか? ちゃんと押せていますか? 』
(自分はしあわせになっていいと心から思っていますか?)


『 前を見てください。 画面には、選んだ番組がちゃんと映っていますか? 』
(納得できる人生が目の前に繰り広げられていますか?)



もしも、見たい番組が映っていないのであれば、どこか手順を間違えているだけです。
ゆ〜っくり。落ち着いて。もう一度。確認してみてください。やり直すだけでいいんですよ。



間違えたらやり直すだけでいいのです。ただそれだけです。何度でもOKですよ。あわてず、ゆ〜っくりとね。



そして・・・・・ 
法則を活用し、あなたが少しずつ自分らしいしあわせに近づいて、楽になれたら、周りの人にも積極的にしあわせを分け与えてください。それは、やさしい思いだけでもかまいません。



法則は、『与えたものが受け取るもの』です。



さらに出来ましたら、自分だけでなく、同時進行で周りの人も満たそうとしてみてください。しあわせが共鳴するスピードも精神性・霊性が向上するスピードも飛躍的に上がっていきますよ。



法則は、わかっていてもいなくても、地球上に住んでいる限り、すべてのものに分け隔てなく影響していきます。



どうぞ、あなたも今から、法則を楽しく活用してみませんか。
きっと、しあわせの扉がひらきはじめますよ。



※わくわくノートを書いていて、「わくわくすることがあまり出てこない」方やあらためて自分の心を感じてみて、なんとなく「しあわせになれる感じがしない」と思われる方は、どうぞ、こちらしあわせの法則(トラウマ編)をお読みください。



最後までお読みいただきました、あなたに感謝いたします。

ありがとうございます。

この内容が、少しでもお役に立ち、あなたがしあわせになられることを心からお祈りいたします。
                                    








ホリスティック・セラピー研究所

〜 許可なく転載を禁じます 〜

Copyright (C) - holistic therapy institute - All Rights Reserved